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村岡新駅は本当に必要なの?

執筆者の写真: 原田タケル原田タケル

JR藤沢駅と大船駅間に検討されている村岡新駅と周辺開発の構想について、27日に神奈川県、藤沢市、鎌倉市が合意したと報じられた。


160億円と試算(2016年9月)された村岡新駅の整備費用の負担割合は県が30%、両市が各々35%とも明らかにされた。 これに周辺のまちづくり経費として鎌倉市が約200億円、藤沢市が約68億円負担すると伝えられている。


新駅による経済効果が年間90億円超であるとの報道が今年9月に突然発表されたが、その根拠は不明であり、藤沢駅周辺などにもたらされるマイナス効果は換算されたのだろうか?


2019~23年の5年間で約584億円の財源不足が見込まれる藤沢市の台所事情への懸念はもちろん、わずか4分で到着する4.6㎞の区間にもう一つ駅が必要なのか。藤沢駅や辻堂駅ホームドアの設置前倒しなどの優先課題をよそに果たして交通政策としての妥当性はいかがなものか。





住民、利用者から広く意見を聴取するべきではないだろうか。 皆さんのご意見も聞かせてください。

 
 
 

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