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​2023.12 議会報告

パレスチナガザを巡る
似て非なる二つの意見書案

12/22本会議 

【議員提案によるガザ地区を巡る日本政府宛2つの意見書案】

〈クイズ〉

一つは共産党が当初提案したものに私などが修正を入れて自民党系会派まで超党派が賛同したもの。

もう一つは採決前日になって公明党が出してきたもの。

さてA,Bどちらが公明党の提案でしょう?

〈答え〉文末尾

〈解説〉

似て非なるのは、「即時停戦」を求めるか否かの表題はもちろん。「契機」としたA文案2行目にあるこの戦争の発端についての表現。

ハマスによる10月7日攻撃が発端とするA文案に対して、B文案は今回の戦争のはじまりがどこからなのか敢えて言及していない(原田修正)。

つまり、ハマスが先に手を出した!という一方の立場からモノを言えば例え無自覚であっても仲裁など出来ないのは子どものケンカだって同じである。

交渉のテーブルに着かせようとするなら、どちらが先どちらに原因があるのかは置いとかなければならない。

A案の提案者は非なる文案を敢えて出す理由について、「(複雑な歴史的経緯もあり)日本政府に何ができるというのか。」と述べ、B案「日本政府がより積極的な役割を果たすよう求める」との表現にも異を唱えた。

つまり、決議自体になんら意義を認めていないながらも、共産党らが出したものに乗らずに反対だけするのも格好がつかないと出してきた苦し紛れの決議案といえる。

これは、6月市議会に若者たちが提出した防衛増税反対の陳情に対してとった傲慢な態度からずっと尾を引き自ら招いている平和の党を標榜してきた公明党自己矛盾の顛末でもある。

せめてA案にも賛成してくれないか、との働きかけが自民党系議員の皆さんには来たらしいのだが、藤沢市議会のまともな議員は誰も相手にしなかったことは採決結果で明らかとなったのである。

 

〈A案〉賛成は公明党6人だけ

〈B案〉賛成は公明党以外の全員

意見書案A.jpg
意見書案B.jpg
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